36AM80|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
基礎栄養学第36回午前・問68〜81
電解質に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
電解質に関する正しい記述を選ぶ問題です。
解説
血液のpHは炭酸・重炭酸緩衝系を中心に7.35から7.45に保たれています。
電解質は細胞内外で分布が異なり、酸性はアシドーシス、ナトリウム上昇で浸透圧は上昇します。
選択肢の確認
1.電解質の分布は、細胞外液と細胞内液で同じである。
電解質の分布は細胞外液と細胞内液で異なります。細胞外はナトリウム、細胞内はカリウムが多いです。適当でない。
2.血液のpH は、炭酸・重炭酸緩衝系によって調節されている。
血液のpHは炭酸・重炭酸緩衝系で調節されています。最も適当。
3.血液のpH は、6.35~6.45 の範囲に調節されている。
血液のpHは6.35から6.45ではなく7.35から7.45に調節されています。適当でない。
4.アルカローシスは、血液が正常範囲から酸性に傾く状態である。
血液が酸性に傾くのはアルカローシスではなくアシドーシスです。適当でない。
5.血中ナトリウム濃度の上昇は、血漿浸透圧を低下させる。
血中ナトリウム濃度の上昇は血漿浸透圧を低下ではなく上昇させます。適当でない。
覚えるポイント
- 血液pHは炭酸・重炭酸緩衝系で7.35から7.45に維持
- 細胞外はNa、細胞内はKが多い
- 酸性はアシドーシス、アルカリ性はアルカローシス