36PM143|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
公衆栄養学第36回午後・問137〜152
国民健康・栄養調査の栄養摂取状況調査に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
国民健康・栄養調査の栄養摂取状況調査について、実施日数、調査日、算出方法、対象者などの正しい理解を問う問題です。
解説
栄養摂取状況調査は、対象世帯の食事を秤量記録法などで把握する調査です。
調査は1日間、日曜日や祝日を除いた任意の日に行われます。3日間ではありません。
世帯単位で調理・摂取された食品を記録し、そこから世帯内の各個人がどれだけ食べたかを推定します。この個人ごとの摂取量は、あらかじめ各人の摂取割合を記録した案分比率を用いて把握します。したがって選択肢4が正しい記述です。
調理による栄養素量の変化は成分表を用いて考慮します。対象者は1歳以上であり、20歳以上に限りません。
選択肢の確認
1.3 日間行われる。
誤り。栄養摂取状況調査は1日間行われます。
2.調査日は、参加が得られやすいよう、日曜日を設定できる。
誤り。日曜日や祝日は除いて調査日を設定します。
3.調理による食品中の栄養素量の変化は、考慮しない。
誤り。調理による変化も考慮して算出します。
4.対象世帯の個人の摂取量は、案分比率で把握する。
最も適当。世帯単位の記録から案分比率を用いて個人の摂取量を把握します。
5.対象者は、20 歳以上である。
誤り。栄養摂取状況調査の対象は1歳以上です。
覚えるポイント
- 栄養摂取状況調査は1日間、日曜・祝日を除いて実施。
- 個人の摂取量は案分比率で把握する。
- 対象は1歳以上。