37AM69第37回 管理栄養士国家試験 過去問

基礎栄養学第37回午前・問68〜81

栄養素の吸収・移送の仕組みに関する組合せである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。 栄養素 微絨毛膜での吸収方式 主な移送経路

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

各栄養素の微絨毛膜での吸収方式と主な移送経路(門脈かリンパ管か)を理解しているかが問われています。

解説

アミノ酸はナトリウム依存性の能動輸送で吸収され、門脈を経て肝臓へ運ばれます。
グルコースも能動輸送で門脈経由、長鎖脂肪酸やコレステロールはキロミクロンとしてリンパ管経由、ビタミンB12は回腸で内因子とともに吸収され門脈経由です。

選択肢の確認

1.グルコース ── 促進拡散 ── リンパ管
誤り。グルコースはナトリウム共役の能動輸送で、移送は門脈です。

2.長鎖脂肪酸 ── 促進拡散 ── 門脈
誤り。長鎖脂肪酸はキロミクロンとしてリンパ管を経由します。

3.コレステロール ── 単純拡散 ── 門脈
誤り。コレステロールはキロミクロンでリンパ管を経由します。

4.アミノ酸 ── 能動輸送 ── 門脈
最も適当である。アミノ酸は能動輸送で吸収され門脈を経由します。

5.ビタミンB12 ── 能動輸送 ── リンパ管
誤り。B12は回腸で吸収され門脈を経由します(リンパ管ではありません)。

覚えるポイント

  • アミノ酸・グルコースは能動輸送・門脈経由
  • 長鎖脂肪酸・コレステロールはキロミクロン・リンパ管経由
  • 水溶性の栄養素は門脈、脂溶性の大半はリンパ管

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