37AM7第37回 管理栄養士国家試験 過去問

社会・環境と健康第37回午前・問1〜16

身体活動に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

身体活動の効果と、歩数・運動習慣・メッツなどの定義を正しく理解しているかが問われています。

解説

身体活動の増加は大腸がん、糖尿病、循環器疾患などの発症リスクを下げることが確認されています。
運動習慣のある者は「1回30分以上の運動を週2回以上、1年以上継続」と定義されます。
メッツは身体活動時のエネルギー消費量を安静時(座位)代謝量で除した強度の指標です。

選択肢の確認

1.身体活動の増加は、大腸がんの発症リスクを低減する。
最も適当である。身体活動は大腸がんのリスクを下げます。

2.国民健康・栄養調査によると、20 歳以上の1 日の歩数の平均値は、男女とも平成22 年以降8,000 歩を超えている。
誤り。平均歩数は男性約7000歩、女性約6000歩程度で8000歩には達していません。

3.国民健康・栄養調査では、運動習慣のある者の定義を「1 回60 分以上の運動を週4 回以上実施し、1 年以上継続している者」としている。
誤り。正しくは1回30分以上、週2回以上、1年以上継続です。

4.「健康づくりのための身体活動基準2013」では、18 歳未満に対して、世代共通の方向性に加えて、定量的な身体活動の基準が定められている。
誤り。18歳未満には定量的な基準は設けられていません。

5.身体活動の強度の指標として用いられるメッツ(METs)は、身体活動時のエネルギー消費量を基礎代謝量で除した値である。
誤り。除するのは基礎代謝量ではなく安静時(座位)代謝量です。

覚えるポイント

  • 身体活動増加は大腸がんなどのリスクを下げる
  • 運動習慣=1回30分以上、週2回以上、1年以上
  • メッツ=身体活動時代謝量÷安静時代謝量

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