37PM110|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
栄養教育論第37回午後・問98〜110
体重増加を目指す大学ラグビー部の学生12 人を対象に、栄養教室を3 か月で計6 回実施した。教室の総費用は60,000 円であった。参加者の体重増加量の合計は10 kg であった。体重1 kg 当たりの教室の費用効果(円)として、最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
教室の費用効果(体重1kg増加あたりの費用)を計算する問題です。総費用を効果(体重増加量の合計)で割ります。
解説
費用効果は、かかった費用を得られた効果で割って求めます。
公式。費用効果(円/kg)= 総費用(円)÷ 効果(体重増加量の合計 kg)
与えられた値。総費用 = 60,000 円、体重増加量の合計 = 10 kg
代入。60,000 ÷ 10 = 6,000
よって体重1kg当たりの費用効果は6,000円です。
注意。参加者12人や実施6回は計算に使いません。ひっかけの数値に惑わされないようにします。
選択肢の確認
1.1,000
最も適当とはいえない。60,000を60(12人×5など)で割った誤りに相当し、正しい計算ではありません。
2.5,000
最も適当とはいえない。12人で割るなどの誤った計算による値です。
3.6,000
最も適当である。60,000 ÷ 10 = 6,000 で計算どおりです。
4.10,000
最も適当とはいえない。60,000を6回で割った値で、費用効果の定義に合いません。
5.20,000
最も適当とはいえない。計算の根拠がなく、正しい値ではありません。
覚えるポイント
- 費用効果 = 総費用 ÷ 効果量。
- この問題の効果量は体重増加量の合計10kg。
- 人数や回数などの不要な数値に惑わされない。