37PM102|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
栄養教育論第37回午後・問98〜110
営業職の男性に対する栄養カウンセリングである。動機づけ面接のチェンジトークに該当する男性の発言として、最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
動機づけ面接の「チェンジトーク」に当たる発言を選ぶ問題です。チェンジトークの定義を押さえておく必要があります。
解説
動機づけ面接では、クライアント自身が語る「変わりたい」「変われそう」という方向の言葉をチェンジトークといいます。行動を変えたい理由、必要性、意欲、できそうという見通しなどが含まれます。
逆に、現状維持を正当化する言葉は維持トーク(抵抗)です。
「忙しい中でも、できることを考えてみると良いのですよね」は、変化に向けて前向きに取り組もうとする発言なので、チェンジトークに当たります。
選択肢の確認
1.仕事が忙しくて、食生活を改善できる気がしません。
最も適当とはいえない。できないという後ろ向きな発言で、維持トークです。
2.仕事帰りに、居酒屋に寄ることが唯一の楽しみなんです。
最も適当とはいえない。現状の行動を続けたい気持ちで、維持トークです。
3.仕事で、食事が不規則になるのは仕方ないですよね。
最も適当とはいえない。現状を正当化しており、維持トークです。
4.忙しい中でも、できることを考えてみると良いのですよね。
最も適当である。変化に向けて前向きに取り組む意思を示す、チェンジトークです。
5.家族のためにも、今は仕事を頑張ろうと思っています。
最も適当とはいえない。仕事を優先する内容で、食生活改善への変化の言葉ではありません。
覚えるポイント
- チェンジトークは本人が語る「変わりたい・変われそう」という言葉。
- 維持トークは現状維持を正当化する言葉。
- 面接者はチェンジトークを引き出し、強める。