37PM106第37回 管理栄養士国家試験 過去問

栄養教育論第37回午後・問98〜110

小学生の野菜嫌いを改善するための取組を行うことになり、プリシード・プロシードモデルに基づくアセスメントを行った。準備要因のアセスメント項目として、最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

プリシード・プロシードモデルの「準備要因」に当たるアセスメント項目を選ぶ問題です。準備要因・強化要因・実現要因の区別が問われます。

解説

プリシード・プロシードモデルでは、行動に影響する要因を3つに分けます。

準備要因は、行動を始める動機づけとなる本人の内面(知識、態度、価値観、興味、信念など)です。強化要因は、行動を続ける上で周囲から得られる評価や支援です。実現要因は、行動を可能にする技術や資源、環境(施設、制度など)です。

「野菜に興味を示す児童の割合」は、児童本人の興味・関心という内面の要因なので、準備要因に当たります。

選択肢の確認

1.野菜に興味を示す児童の割合
最も適当である。児童の興味・関心という内面の動機づけで、準備要因に合致します。

2.野菜に触れる授業の回数
最も適当とはいえない。行動を可能にする機会・資源であり、実現要因に当たります。

3.便秘気味の児童の割合
最も適当とはいえない。健康状態に関する項目で、準備要因ではありません。

4.家庭で野菜料理を意識して食べさせている保護者の割合
最も適当とはいえない。周囲(家庭)からの支援・後押しであり、強化要因に当たります。

5.農業体験ができる地域の農園の数
最も適当とはいえない。行動を支える地域の資源であり、実現要因に当たります。

覚えるポイント

  • 準備要因は知識・態度・興味など本人の内面の動機づけ。
  • 強化要因は周囲からの評価や支援(家族、仲間など)。
  • 実現要因は行動を可能にする技術・資源・環境。

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