38AM8|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
社会・環境と健康第38回午前・問1〜16
健康日本21(第二次)に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
健康日本21(第二次)の位置づけ・根拠法・基本的な方向・最終評価を問う問題です。
解説
健康日本21(第二次)は、第四次国民健康づくり対策にあたります。都道府県健康増進計画は健康増進法に基づいて策定されます。
「基本的な方向」には、健康寿命の延伸と健康格差の縮小、生活習慣病の発症予防と重症化予防、社会生活を営むために必要な機能の維持・向上、健康を支え守るための社会環境の整備、栄養・食生活などの生活習慣および社会環境の改善が掲げられています。「平均寿命の延伸」ではなく「健康寿命の延伸」である点に注意が必要です。
社会環境の整備に関する目標が盛り込まれている点が特徴です。最終評価では「目標値に達した」項目は全体の半数には達しませんでした。
選択肢の確認
1.第三次国民健康づくり対策である。
誤り。健康日本21(第二次)は第四次国民健康づくり対策です。
2.都道府県健康増進計画は、地域保健法に基づいて策定される。
誤り。都道府県健康増進計画は健康増進法に基づいて策定されます。
3.「基本的な方向」の1 つに、「平均寿命の延伸」がある。
誤り。基本的な方向は「健康寿命の延伸」であり、平均寿命の延伸ではありません。
4.社会環境の整備に関する目標が盛り込まれている。
最も適当。「健康を支え守るための社会環境の整備」が基本的な方向の1つとして盛り込まれています。
5.最終評価では、「目標値に達した」と評価された項目は全体の半数を超えた。
誤り。「目標値に達した」項目は全体の半数を超えませんでした。
覚えるポイント
- 健康日本21(第二次)=第四次国民健康づくり対策
- 根拠法は健康増進法(都道府県健康増進計画もこれに基づく)
- 基本的な方向は「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」など。社会環境の整備を重視