38PM143|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
公衆栄養学第38回午後・問137〜152
国民健康・栄養調査に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
この問題のポイント
国民健康・栄養調査の方法に関する正しい記述を選ぶ問題です。
解説
国民健康・栄養調査では、個人の摂取量は世帯全体の摂取量に世帯員ごとの案分(摂取割合)を乗じて算出します。前身の国民栄養調査は終戦後(GHQの指示)に始まりました。調査地区は厚生労働大臣が定め、栄養摂取状況調査は1日間、腹囲計測は20歳以上が対象です。
選択肢の確認
1.前身である国民栄養調査は、関東大震災の発生を機に始まった。
記述としては誤り。終戦後の食料事情把握のため昭和20年に始まりました。
2.調査対象地区は、都道府県知事が定める。
記述としては誤り。調査地区は厚生労働大臣が定めます。
3.腹囲の計測の対象は、40 歳以上である。
記述としては誤り。腹囲計測は20歳以上が対象です。
4.栄養摂取状況調査は、3 日間実施する。
記述としては誤り。栄養摂取状況調査は1日間実施します。
5.個人の摂取量は、世帯全体の摂取量に世帯員ごとの摂取割合を乗じて算出する。
最も適当。世帯単位の調査を案分比率で個人に配分します。
覚えるポイント
- 個人摂取量=世帯摂取量×案分比率。
- 栄養摂取状況調査は1日間、調査地区は厚生労働大臣が指定。
- 前身の国民栄養調査は昭和20年(終戦後)開始。