39AM83|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第39回午前・問82〜97
日本人の食事摂取基準(2020 年版)における基本的事項に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
食事摂取基準(2020年版)の指標の設定方法や基本的事項を問う問題です。
解説
生活習慣病予防のための目標量(DG)には、根拠の確からしさを示すエビデンスレベルが付されています。
DGで対象とする生活習慣病は高血圧・脂質異常症・糖尿病・慢性腎臓病などで、COPDは含みません。
参照体位は望ましい体位ではなく、日本人の代表的な体位(中央値)を示したものです。
習慣的摂取を把握する期間は、おおむね1か月程度が想定され、3日間ではありません。
選択肢の確認
1.DG の設定で対象とした生活習慣病の1つに、COPD がある。
誤り。DGの対象はCOPDを含みません。
2.DG には、エビデンスレベルが付されている。
最も適当。目標量にはエビデンスレベルが付されています。
3.単糖は、AI が設定されている。
誤り。単糖に目安量(AI)は設定されていません。
4.参照体位は、性・年齢区分別の望ましい体位である。
誤り。参照体位は望ましい体位ではなく代表的な体位です。
5.習慣的な摂取を把握するための期間は、3日間程度とされている。
誤り。習慣的摂取の把握はおおむね1か月程度が想定されます。
覚えるポイント
- 目標量(DG)にはエビデンスレベルが付される。
- 参照体位は代表的体位で、望ましい体位ではない。
- 習慣的摂取の把握期間はおおむね1か月程度。