39AM87|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第39回午前・問82〜97
妊娠期の母体の生理的変化に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
妊娠期の母体の生理的変化(循環血液量、基礎代謝、たんぱく質同化、脂質、インスリン感受性)を問う問題です。
解説
妊娠後期は胎盤から出るホルモンの影響でインスリン感受性が低下(インスリン抵抗性が増大)します。これはブドウ糖を胎児に優先的に供給するための変化です。
妊娠中は循環血液量が増加します。
胎児の発育などで基礎代謝は増加します。
胎児の成長のためたんぱく質の同化は促進されます。
血清総コレステロール値は上昇します。
選択肢の確認
1.循環血液量は、減少する。
誤り。妊娠中は循環血液量が増加します。
2.基礎代謝は、低下する。
誤り。妊娠中は基礎代謝が増加します。
3.たんぱく質の同化は、抑制される。
誤り。胎児発育のためたんぱく質同化は促進されます。
4.血清総コレステロール値は、低下する。
誤り。妊娠中は総コレステロールが上昇します。
5.インスリン感受性は、低下する。
最も適当。妊娠後期はインスリン抵抗性が増し感受性が低下します。
覚えるポイント
- 妊娠後期はインスリン抵抗性増大(感受性低下)。
- 循環血液量・基礎代謝・総コレステロールは増加。
- たんぱく質同化は促進。