39AM92|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第39回午前・問82〜97
更年期の女性において、増加または上昇するものである。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
更年期の女性でエストロゲン低下に伴い増加・上昇するものを問う問題です。
解説
更年期は卵巣機能が低下しエストロゲンが減少します。エストロゲンにはLDLコレステロールを下げる働きがあるため、減少すると血中LDLコレステロール値が上昇します。
血中プロゲステロン値やエストロゲン値は低下します。
エストロゲンは血管内皮での一酸化窒素産生を促すので、減少すると一酸化窒素合成は低下します。
エストロゲンは骨を保つ働きがあるため、減少すると骨密度は低下します。
選択肢の確認
1.血中プロゲステロン値
誤り。更年期にはプロゲステロンは低下します。
2.血中エストロゲン値
誤り。卵巣機能低下でエストロゲンは低下します。
3.血中LDL コレステロール値
最も適当。エストロゲン低下によりLDLコレステロールは上昇します。
4.血管内皮細胞での一酸化窒素の合成
誤り。エストロゲン低下で一酸化窒素合成は低下します。
5.骨密度
誤り。エストロゲン低下で骨密度は低下します。
覚えるポイント
- 更年期はエストロゲン低下が中心。
- エストロゲン低下でLDLコレステロール上昇、骨密度低下。
- 一酸化窒素合成も低下し動脈硬化が進みやすい。