39AM88第39回 管理栄養士国家試験 過去問

応用栄養学第39回午前・問82〜97

日本人の食事摂取基準(2020 年版)における授乳婦の推定エネルギー必要量(kcal/日)の求め方である。妊娠前の推定エネルギー必要量(kcal/日)をA 、母乳のエネルギー量(kcal/日)をB 、体重減少分のエネルギー量(kcal/日)をC とした算出式として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

授乳婦の推定エネルギー必要量の算出式を問う問題です。

解説

授乳婦は、妊娠前の必要量に、母乳を作るためのエネルギー(母乳のエネルギー量B)を加え、産後の体重減少で得られるエネルギー(体重減少分C)を差し引いて求めます。
式で表すと、推定エネルギー必要量 = A + B - C です。
母乳分をプラスし、体重が減る分のエネルギーはその一部をまかなえるためマイナスします。

選択肢の確認

1.A
誤り。母乳分の付加や体重減少分の差引が反映されていません。

2.A +B
誤り。体重減少分Cを差し引いていません。

3.A +C
誤り。母乳分Bを加えず、体重減少分の符号も誤っています。

4.A +B +C
誤り。体重減少分Cは加えるのではなく差し引きます。

5.A +B -C
最も適当。妊娠前必要量に母乳分を加え、体重減少分を差し引きます。

覚えるポイント

  • 授乳婦のEER=妊娠前必要量+母乳のエネルギー量-体重減少分のエネルギー量。
  • 母乳産生分はプラス、体重減少で得られる分はマイナス。
  • 付加量は母乳分から体重減少分を引いた値。

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