39PM139第39回 管理栄養士国家試験 過去問

公衆栄養学第39回午後・問137〜152

食料需給表から算出された、わが国の食料自給率のうち、米、野菜、果実、鶏卵の品目別自給率(重量ベース)の年次推移である(図)。鶏卵については、飼料自給率を考慮した値である。図のa~dに該当する食品の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。 a b c d 図の内容(1965~2020年の品目別自給率、重量ベース) aは全期間を通してほぼ100%で推移する。bは1965年のほぼ100%から緩やかに低下し、2020年は約80%。cは1965年の約90%から低下し、2020年は約40%。dは全期間を通じて10~20%程度で最も低い。鶏卵の値は、飼料自給率を考慮している。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

品目別自給率(重量ベース)の年次推移の図で、a〜dがどの食品かを問う図表問題です。対象は米・野菜・果実・鶏卵です。

解説

各品目の自給率の水準を押さえると判断できます。
米はほぼ100%で最も高く安定しています。
野菜は近年おおむね80%前後です。
果実は輸入増でおおむね40%前後まで低下しています。
鶏卵は見かけ上高いですが、飼料自給率を考慮すると10%程度と低くなります。
よって高い順にa米、b野菜、c果実、d鶏卵で、組合せ5が該当します。

図表で見るポイント。縦軸の自給率の水準と、各線の高低の順を確認しましょう。鶏卵は飼料考慮で最も低くなる点が鍵です。

選択肢の確認

1.鶏卵 米 果実 野菜
最も適当とはいえない。最も高いaが鶏卵になっており、水準の順と合いません。
2.鶏卵 米 野菜 果実
最も適当とはいえない。aが鶏卵で、実際に最も高い米と合いません。
3.米 鶏卵 野菜 果実
最も適当とはいえない。bが鶏卵となっていますが、飼料考慮の鶏卵は最も低く、この位置は合いません。
4.米 果実 野菜 鶏卵
最も適当とはいえない。bを果実、cを野菜としていますが、野菜の方が果実より高く、順が逆です。
5.米 野菜 果実 鶏卵
最も適当である。高い順に米・野菜・果実・鶏卵で、各品目の水準と一致します。

覚えるポイント

  • 米はほぼ100%で最も高い。
  • 野菜約80%>果実約40%。
  • 鶏卵は飼料自給率を考慮すると最も低い。

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