39PM140|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
公衆栄養学第39回午後・問137〜152
世界の健康・栄養問題の現状と課題に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
世界の健康・栄養問題の現状と課題に関する正しい記述はどれかを問う問題です。
解説
NCDs(非感染性疾患)とは、生活習慣病などの感染によらない慢性疾患(がん・循環器疾患・糖尿病・慢性呼吸器疾患など)です。
世界の死亡者数はNCDsによるものが最も多く、全死亡の大部分を占めます。
選択肢の確認
1.死亡者数は、NCDs によるものが最も多い。
最も適当である。世界の死亡の大半はNCDsによるもので、最も多くを占めます。
2.COVID-19 は、NCDs に分類される。
最も適当とはいえない。COVID-19は感染症であり、非感染性疾患であるNCDsには分類されません。
3.2000 年以降、低中所得国のNCDs による死亡者数は、減少傾向にある。
最も適当とはいえない。低中所得国ではNCDsによる死亡はむしろ増加傾向にあります。
4.主要先進国(G7)においては、過去20 年で成人の肥満者の割合が減少している。
最も適当とはいえない。多くの先進国で成人の肥満者の割合は増加傾向にあります。
5.日本におけるナトリウム摂取量は、北アメリカに比べて少ない。
最も適当とはいえない。日本は食塩摂取量が多く、北アメリカより多い傾向にあります。
覚えるポイント
- 世界の死亡はNCDsが最多。
- COVID-19は感染症でNCDsではない。
- 低中所得国でもNCDsによる死亡は増加、肥満も増加傾向。