40AM8|第40回 管理栄養士国家試験 過去問
社会・環境と健康第40回午前・問1〜16
「健康日本21(第三次)」におけるライフコースアプローチを踏まえた健康づくりに関する目標である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
健康日本21(第三次)のライフコースアプローチの目標に含まれないものを選ぶ問題です。「誤っているのはどれか」に注意します。
解説
ライフコースアプローチとは、こども・成人・高齢者という各世代の健康を、生涯を通してつなげて考える視点です。
健康日本21(第三次)では、こども(運動習慣・肥満傾向児)、女性(骨粗鬆症検診・やせ・貧血など)、高齢者(低栄養・ロコモ・認知機能低下)に関する目標が設定されています。
高齢者では、太りすぎ対策ではなく低栄養(やせ)の予防が課題です。したがって「後期高齢者の肥満者割合の減少」という目標は設定されておらず、誤りです。
選択肢の確認
1.運動やスポーツを習慣的に行っていないこどもの減少
記述としては正しい。こどもに関する目標として設定されています。
2.児童・生徒における肥満傾向児の減少
記述としては正しい。こどもに関する目標として設定されています。
3.低栄養傾向の高齢者の減少
記述としては正しい。高齢者の低栄養対策として設定されています。
4.後期高齢者の肥満者割合の減少
正答。記述としては誤り。高齢者はやせ・低栄養が課題で、肥満者割合の減少という目標は設定されていません。
5.女性における骨粗鬆症検診受診率の向上
記述としては正しい。女性の健康に関する目標として設定されています。
覚えるポイント
- ライフコースアプローチは世代をつないで健康を考える視点
- 高齢者の課題は肥満より低栄養(やせ)
- こどもの運動・肥満、女性の骨粗鬆症検診などが目標