45PM47第45回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識操作・運用輸液・注入機器/輸液計算

20 滴が 1 mL に相当する輸液セットを用いて1時間あたり 45 mL 輸液したい。1分間あたりの滴下数はいくらか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、輸液セットの滴下係数を使って、1分間あたりの滴下数を計算します。

与えられている条件は次のとおりです。

  • 輸液セット:20滴 = 1 mL
  • 輸液速度:45 mL/時
  • 求めるもの:1分間あたりの滴下数

解説

滴下数を求めるときは、まず1時間あたりの総滴下数を計算し、それを60分で割ります。

計算の流れ

使う式は次のように考えます。

1分間あたりの滴下数 = 1時間あたりの輸液量 × 滴下係数 / 60

条件を代入します。

1分間あたりの滴下数 = 45 × 20 / 60

まず、1時間あたりの滴数を求めます。

45 mL/時 × 20 滴/mL = 900 滴/時

次に、1分間あたりに直します。

900 滴/時 ÷ 60 分/時 = 15 滴/分

したがって、1分間あたりの滴下数は15滴です。

単位変換のポイント
「1時間あたり」を「1分間あたり」に直すため、最後に60で割ります。
輸液量、滴下係数、時間の単位を必ず確認します。

選択肢の確認

1.5
誤り。
5滴/分では、1時間あたりの滴数は 5 × 60 = 300滴です。20滴で1 mLなので、300 ÷ 20 = 15 mL/時となり、45 mL/時より少なすぎます。

2.10
誤り。
10滴/分では、1時間あたりの滴数は 10 × 60 = 600滴です。20滴で1 mLなので、600 ÷ 20 = 30 mL/時となり、45 mL/時に達しません。

3.15
正しい。
15滴/分では、1時間あたりの滴数は 15 × 60 = 900滴です。20滴で1 mLなので、900 ÷ 20 = 45 mL/時となり、問題の条件に一致します。

4.20
誤り。
20滴/分では、1時間あたりの滴数は 20 × 60 = 1200滴です。20滴で1 mLなので、1200 ÷ 20 = 60 mL/時となり、45 mL/時より多くなります。

5.25
誤り。
25滴/分では、1時間あたりの滴数は 25 × 60 = 1500滴です。20滴で1 mLなので、1500 ÷ 20 = 75 mL/時となり、45 mL/時より多すぎます。

覚えるポイント

  • 滴下数計算では、滴下係数を確認する。
  • 20滴 = 1 mL の輸液セットでは、20滴/mLとして計算する。
  • 1時間あたりから1分間あたりへ直すときは、60で割る。
  • 公式は、滴下数 = 輸液量 mL/時 × 滴下係数 滴/mL ÷ 60。
  • 今回は 45 × 20 ÷ 60 = 15 滴/分である。

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