45PM7|第45回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識神経・感覚・筋/自律神経・神経筋
神経筋接合部の神経伝達物質はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、骨格筋を収縮させる神経伝達物質が問われています。
神経筋接合部では、運動神経終末からアセチルコリンが放出され、骨格筋の収縮が始まります。
解説
神経筋接合部は、運動神経と骨格筋線維が情報をやり取りする場所です。
運動神経の興奮が神経終末に伝わると、アセチルコリンが放出されます。アセチルコリンは筋細胞膜の受容体に結合し、筋活動電位を発生させます。その後、カルシウムイオンの働きにより、アクチンとミオシンが相互作用して筋収縮が起こります。
第2種MEではここを押さえる
神経筋接合部、骨格筋収縮、人工呼吸管理、筋弛緩薬などは関連して出題されることがあります。まずは神経筋接合部の伝達物質がアセチルコリンであることを確実に覚えます。
選択肢の確認
1.アセチルコリン
正しい。
神経筋接合部で運動神経終末から放出される神経伝達物質はアセチルコリンです。骨格筋収縮の開始に重要です。
2.アドレナリン
誤り。
アドレナリンは副腎髄質から分泌されるカテコールアミンで、交感神経作用に関係します。神経筋接合部の代表的伝達物質ではありません。
3.セロトニン
誤り。
セロトニンは中枢神経系や消化管などで重要な神経伝達物質です。骨格筋の神経筋接合部で主に働く伝達物質ではありません。
4.ドーパミン
誤り。
ドーパミンは中枢神経系の運動調節や報酬系などに関係する神経伝達物質です。神経筋接合部の伝達物質ではありません。
5.ヒスタミン
誤り。
ヒスタミンはアレルギー反応や胃酸分泌などに関係します。骨格筋を動かす神経筋接合部の伝達物質ではありません。
覚えるポイント
- 神経筋接合部 = アセチルコリン。
- アセチルコリンは骨格筋収縮の開始に関係する。
- アドレナリンやノルアドレナリンは交感神経系と関連して覚える。