46AM24第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎的知識生体電位・モニタ/電極・雑音・波形処理

血液ガス分析で二酸化炭素分圧の測定に用いる電極はどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

この問題では、血液ガス分析で用いられる電極の対応を確認します。

特に重要なのは、次の組合せです。

  • 酸素分圧 PaO2:クラーク電極
  • 二酸化炭素分圧 PaCO2:セバリングハウス電極
  • pH:ガラス電極

この問題では二酸化炭素分圧を測定する電極が問われているため、正答はセバリングハウス電極です。

解説

血液ガス分析では、動脈血中のpH、酸素分圧、二酸化炭素分圧などを測定します。

セバリングハウス電極は、二酸化炭素分圧 PaCO2 の測定に用いられます。
二酸化炭素は膜を通って電極内部に拡散し、内部液のpHを変化させます。
そのpH変化を利用して、二酸化炭素分圧を求めます。

一方、クラーク電極は酸素分圧 PaO2 の測定に用いられます。
血液ガス分析では、クラーク電極とセバリングハウス電極の組合せが頻出です。

ひっかけポイント
クラーク電極は酸素、セバリングハウス電極は二酸化炭素です。どちらも血液ガス分析で出てくるため、対応を逆にしないようにします。

選択肢の確認

1.炭素電極
誤り。
炭素電極は一般的な電極材料として使われることはありますが、血液ガス分析で二酸化炭素分圧を測定する代表的電極ではありません。

2.白金電極
誤り。
白金電極は電気化学測定で用いられる電極材料ですが、二酸化炭素分圧測定の代表名として問われるものではありません。

3.ステンレス電極
誤り。
ステンレスは金属材料として医療機器に使われますが、血液ガス分析でPaCO2を測定する電極名ではありません。

4.クラーク電極
誤り。
クラーク電極は血液ガス分析で酸素分圧 PaO2 の測定に用いられます。二酸化炭素分圧 PaCO2 の測定ではありません。

5.セバリングハウス電極
正しい。
セバリングハウス電極は、二酸化炭素分圧 PaCO2 の測定に用いられます。CO2によるpH変化を利用してPaCO2を求めます。

覚えるポイント

  • クラーク電極は酸素分圧 PaO2 の測定に用います。
  • セバリングハウス電極は二酸化炭素分圧 PaCO2 の測定に用います。
  • 血液ガス分析では、pH、PaO2、PaCO2の測定原理を区別して覚えます。
  • 第2種MEでは、電極名と測定対象の対応がそのまま得点につながります。

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