26AM031|第26回 言語聴覚士国家試験 過去問
Perls,F.が始めた心理療法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
Fritz Perlsはゲシュタルト療法を創始した。未完了の経験や「今、ここ」での気づきを重視し、思考だけでなく身体感覚、感情、行動を一つの全体として扱う。
解説
ゲシュタルト療法では、過去を説明することだけでなく、現在の場で何を感じ、どのように接触・回避しているかへの気づきを促す。空の椅子技法などが知られる。クライエント中心療法はRogersの共感的理解・無条件の肯定的関心・一致、認知行動療法は認知と行動の相互作用、体験過程療法はGendlinのフォーカシング、自律訓練法はSchultzの自己暗示による弛緩が代表的である。
選択肢の確認
1.クライエント中心療法:誤り。創始者はCarl Rogersである。
2.ゲシュタルト療法:正しい。Perlsが始め、「今ここ」の気づきを重視する。
3.認知行動療法:誤り。Beckの認知療法や行動理論を背景とする。
4.体験過程療法:誤り。Gendlinが発展させ、フェルトセンスへ焦点を当てる。
5.自律訓練法:誤り。Schultzによる心身の自己調整・弛緩法である。
覚えるポイント
Perls=ゲシュタルト、Rogers=来談者中心、Gendlin=フォーカシング、Schultz=自律訓練。