Y2019M04Q162019年4月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問

関係法令管理区域・施設基準

エックス線装置を用いて放射線業務を行う作業場の管理区域に該当する部分の作業環境測定に関する次の文中の[ ]内に入れるAからC の語句の組合せとして、労働安全衛生関係法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「作業場のうち管理区域に該当する部分について、 [ A ] 以内(エックス線装置を固定して使用する場合において使用の方法及び遮へい物の位置が一定しているときは、 [ B ] 以内)ごとに1 回、定期に、作業環境測定を行い、その都度、測定日時、測定箇所、測定結果、 [ C ] その他の一定の事項を記録し、5 年間保存しなければならない。」 A B C

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正解: 2

正答

(2)

この問題のポイント

X線装置を固定し、使用方法と遮蔽物の位置が一定な場合の例外周期は6か月以内です。作業環境測定の記録には、放射線測定器の種類、型式及び性能を残します。

解説

Aは「1 か月」です。作業環境測定の原則周期は1か月以内ごとなのでAは1か月です。

Bは「6 か月」です。装置固定・使用方法一定・遮蔽物位置一定の例外周期は6か月以内なのでBは6か月です。

Cは「放射線測定器の種類、型式及び性能」です。測定記録には使った放射線測定器の種類、型式及び性能を残すためCはこの語句です。

選択肢の確認

1.1 か月 6 か月 エックス線装置の種類及び型式
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 C欄の「エックス線装置の種類及び型式」は「放射線測定器の種類、型式及び性能」へ直す必要があります。測定記録には使った放射線測定器の種類、型式及び性能を残すためCはこの語句です。この列は誤りです。一方、A欄の「1 か月」は正しいです。作業環境測定の原則周期は1か月以内ごとなのでAは1か月です。B欄の「6 か月」は正しいです。装置固定・使用方法一定・遮蔽物位置一定の例外周期は6か月以内なのでBは6か月です。

2.1 か月 6 か月 放射線測定器の種類、型式及び性能
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 A=1 か月、B=6 か月、C=放射線測定器の種類、型式及び性能です。作業環境測定の原則周期は1か月以内ごとなのでAは1か月です。装置固定・使用方法一定・遮蔽物位置一定の例外周期は6か月以内なのでBは6か月です。測定記録には使った放射線測定器の種類、型式及び性能を残すためCはこの語句です。

3.6 か月 1 年 エックス線装置の種類及び型式
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「6 か月」は「1 か月」へ直す必要があります。作業環境測定の原則周期は1か月以内ごとなのでAは1か月です。B欄の「1 年」は「6 か月」へ直す必要があります。装置固定・使用方法一定・遮蔽物位置一定の例外周期は6か月以内なのでBは6か月です。C欄の「エックス線装置の種類及び型式」は「放射線測定器の種類、型式及び性能」へ直す必要があります。測定記録には使った放射線測定器の種類、型式及び性能を残すためCはこの語句です。この列は誤りです。

4.6 か月 1 年 放射線測定器の種類、型式及び性能
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「6 か月」は「1 か月」へ直す必要があります。作業環境測定の原則周期は1か月以内ごとなのでAは1か月です。B欄の「1 年」は「6 か月」へ直す必要があります。装置固定・使用方法一定・遮蔽物位置一定の例外周期は6か月以内なのでBは6か月です。この列は誤りです。一方、C欄の「放射線測定器の種類、型式及び性能」は正しいです。測定記録には使った放射線測定器の種類、型式及び性能を残すためCはこの語句です。

5.6 か月 1 年 測定結果に基づき実施した措置の概要
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「6 か月」は「1 か月」へ直す必要があります。作業環境測定の原則周期は1か月以内ごとなのでAは1か月です。B欄の「1 年」は「6 か月」へ直す必要があります。装置固定・使用方法一定・遮蔽物位置一定の例外周期は6か月以内なのでBは6か月です。C欄の「測定結果に基づき実施した措置の概要」は「放射線測定器の種類、型式及び性能」へ直す必要があります。測定記録には使った放射線測定器の種類、型式及び性能を残すためCはこの語句です。この列は誤りです。

覚えるポイント

管理区域の作業環境測定は原則1か月以内ごとです。加えて、装置・使用方法・遮蔽物が固定された条件では6か月以内ごととなり、測定記録は5年間保存します。

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