Y2019M10Q142019年10月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問

関係法令管理区域・施設基準

エックス線作業主任者に関する次の記述のうち、労働安全衛生関係法令上、正しいものはどれか。

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正解: 4

正答

(4)

この問題のポイント

エックス線作業主任者は事業場全体に一律1人ではなく、管理区域ごとに選任します。管理区域の作業環境測定を実施することは事業者の義務ですが、電離則が列挙するX線作業主任者本人の職務には含まれません。

解説

電離放射線障害防止規則第46条から第48条に基づき、有資格者から作業主任者を選任し、装置・遮蔽・警報装置等の点検、照射条件や立入管理などの職務を行わせます。

エックス線作業主任者は事業場全体に一律1人ではなく、管理区域ごとに選任します。

選択肢の確認

1.エックス線作業主任者は、エックス線装置を用いて放射線業務を行う事業場ごとに1 人選任しなければならない。
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 エックス線作業主任者は事業場全体に一律1人ではなく、管理区域ごとに選任します。同一管理区域で2人以上なら職務分担も定めます。

2.満20 歳未満の者は、エックス線作業主任者免許を受けることができない。
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 免許を与えない年齢は18歳未満です。18歳又は19歳でも試験合格等の資格要件を満たせば交付対象となるため、20歳基準は誤りです。

3.診療放射線技師免許を受けた者又は原子炉主任技術者免状若しくは第一種放射線取扱主任者免状の交付を受けた者は、エックス線作業主任者免許を受けていなくても、エックス線作業主任者として選任することができる。
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 第一種放射線取扱主任者免状の交付を受けた18歳以上の者は所定の免許交付資格に該当します。

4.エックス線作業主任者を選任したときは、作業主任者の氏名及びその者に行わせる事項について、作業場の見やすい箇所に掲示する等により、関係労働者に周知させなければならない。
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 作業主任者を選任したときは、氏名と担当事項を掲示等により関係労働者へ周知します。

5.エックス線作業主任者は、その職務の一つとして、作業場のうち管理区域に該当する部分について、作業環境測定を行わなければならない。
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 管理区域の作業環境測定を実施することは事業者の義務ですが、電離則が列挙するX線作業主任者本人の職務には含まれません。

覚えるポイント

作業主任者を選任したときは、氏名と担当事項を掲示等により関係労働者へ周知します。同一管理区域で2人以上なら職務分担も定めます。第一種放射線取扱主任者免状の交付を受けた18歳以上の者は所定の免許交付資格に該当します。

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