32AM39|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学総論救急・治療総論一次救命処置・AED・糖尿病食事療法
成人に対する一次救命処置において、1分間あたりの胸骨圧迫の回数で適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、成人の一次救命処置における胸骨圧迫のテンポが問われています。
成人の胸骨圧迫は、1分間に100~120回のテンポで行います。
解説
一次救命処置では、心停止が疑われる傷病者に対して、胸骨圧迫をただちに開始することが重要です。
胸骨圧迫は、強く、速く、絶え間なく行います。成人では胸骨圧迫のテンポは1分間に100~120回、圧迫の深さは約5cmを目安にします。ただし、圧迫後には胸郭をしっかり戻し、中断時間をできるだけ短くします。
テンポが遅すぎると十分な血流を保てません。速すぎても圧迫の深さや胸郭の戻りが不十分になりやすくなります。
救急対応のポイント
胸骨圧迫は「100~120回/分」「約5cm」「胸郭を戻す」「中断を最小限」をセットで覚えます。
選択肢の確認
1.40~60回
誤り。
40~60回/分では遅すぎます。十分な循環を維持しにくいため不適切です。
2.70~90回
誤り。
70~90回/分でも成人の胸骨圧迫の標準的なテンポより遅いです。100~120回/分が適切です。
3.100~120回
正しい。
成人に対する一次救命処置では、胸骨圧迫を1分間に100~120回のテンポで行います。
4.130~150回
誤り。
130~150回/分では速すぎます。圧迫の深さや胸郭の戻りが不十分になりやすく、適切ではありません。
覚えるポイント
- 成人の胸骨圧迫は100~120回/分です。
- 圧迫の深さは約5cmです。
- 胸郭をしっかり戻します。
- 胸骨圧迫の中断をできるだけ短くします。