32AM64|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学各論運動器・整形外科L5神経根・骨肉腫・関節リウマチ・胸郭出口症候群・肘周囲骨折・腰椎椎間板ヘルニア
原発性悪性骨腫瘍で最も頻度が高いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、原発性悪性骨腫瘍の代表疾患が問われています。
原発性悪性骨腫瘍で最も頻度が高いものとして重要なのは骨肉腫です。
解説
骨肉腫は、骨を作る悪性腫瘍で、若年者に多く、大腿骨遠位部、脛骨近位部、上腕骨近位部などの長管骨骨幹端に好発します。
症状としては、局所の痛み、腫脹、運動時痛などがみられます。進行すると病的骨折を起こすこともあります。
軟骨肉腫は成人に多く、骨盤や大腿骨などに発生します。ユーイング肉腫は小児・若年者にみられる悪性腫瘍です。脊索腫は脊索遺残から発生し、仙骨部や頭蓋底にみられます。
ひっかけポイント
原発性悪性骨腫瘍の頻度では骨肉腫をまず押さえます。好発部位は膝周囲の長管骨骨幹端です。
選択肢の確認
1.骨肉腫
正しい。
骨肉腫は原発性悪性骨腫瘍で最も頻度が高い代表疾患です。若年者の膝周囲に好発します。
2.軟骨肉腫
誤り。
軟骨肉腫も原発性悪性骨腫瘍ですが、最も頻度が高いものとしては骨肉腫が適切です。
3.ユーイング肉腫
誤り。
ユーイング肉腫は小児や若年者にみられる悪性骨腫瘍ですが、原発性悪性骨腫瘍で最も頻度が高いものではありません。
4.脊索腫
誤り。
脊索腫は脊索遺残に由来する腫瘍で、仙骨部や頭蓋底に発生します。頻度としては骨肉腫がより代表的です。
覚えるポイント
- 骨肉腫は原発性悪性骨腫瘍で最も頻度が高いです。
- 骨肉腫は若年者に多いです。
- 骨肉腫は膝周囲の長管骨骨幹端に好発します。
- 局所痛、腫脹、病的骨折に注意します。