32AM67|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学各論循環器・消化器・肝胆膵左心不全・心筋梗塞・胃食道逆流症・肝炎・膵癌
膵癌のリスクファクターとして正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、膵癌のリスクファクターを選びます。
膵癌のリスクとして重要なのは、糖尿病、喫煙、慢性膵炎、家族歴などです。
解説
膵癌は早期発見が難しく、進行してから見つかることが多い悪性腫瘍です。危険因子を知っておくことは、早期受診や精査につなげるうえで重要です。
糖尿病は膵癌のリスクファクターとして知られています。特に中高年で急に糖尿病を発症した場合や、糖尿病が急に悪化した場合には、膵癌を含む膵疾患の可能性に注意します。
高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症も生活習慣病として重要ですが、選択肢の中で膵癌のリスクファクターとして最も適切なのは糖尿病です。
ひっかけポイント
膵癌では、糖尿病の新規発症や急な悪化が手がかりになることがあります。
選択肢の確認
1.高血圧症
誤り。
高血圧症は心血管疾患や脳血管疾患のリスクとして重要ですが、膵癌の代表的リスクファクターとしては糖尿病が適切です。
2.脂質異常症
誤り。
脂質異常症は動脈硬化性疾患のリスクとして重要です。膵癌のリスクファクターとして最も適切な選択肢ではありません。
3.高尿酸血症
誤り。
高尿酸血症は痛風や腎障害と関連します。膵癌の代表的リスクファクターではありません。
4.糖尿病
正しい。
糖尿病は膵癌のリスクファクターです。新規発症や急な悪化が膵癌発見の契機になることがあります。
覚えるポイント
- 膵癌のリスクには糖尿病、喫煙、慢性膵炎、家族歴があります。
- 糖尿病は膵癌のリスクファクターです。
- 膵癌は早期症状が乏しいことがあります。
- 急な糖尿病悪化や体重減少では膵疾患も考えます。