33PM163第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

はり理論鍼具・手技・特殊鍼法古代九鍼・17手技・皮内鍼

特殊鍼法で横刺するのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

特殊鍼法で用いる鍼の形と刺入方向を見分ける問題です。皮内鍼は真皮内または皮下浅層へ皮膚面とほぼ平行に横刺し、一定時間留置します。

解説

皮内鍼は短い鍼を皮膚面に沿わせて浅く横刺し、絆創膏などで固定して持続的な刺激を与える特殊鍼法です。これに対し、円皮鍼は画びょう状の鍼を皮膚面に対して浅く押し入れる形式です。

留置鍼では、清潔操作、刺入部の観察、留置時間の管理、抜き忘れ防止が必要です。発赤、腫脹、疼痛、掻痒などがあれば感染や接触皮膚炎を考え、適切に対応します。

選択肢の確認

  • 1.灸頭鍼:誤り。灸頭鍼は刺入した毫鍼の鍼柄に艾を取り付けて燃焼させる方法で、横刺を特徴とする特殊鍼法ではありません。

  • 2.小児鍼:誤り。小児鍼は一般に皮膚を刺入せず、接触・摩擦・叩打などで刺激します。

  • 3.皮内鍼:正しい。皮内鍼は皮膚面とほぼ平行に浅く横刺して留置するため正しいです。

  • 4.円皮鍼:誤り。円皮鍼は短い鍼を皮膚面に対して浅く押し入れる画びょう状の鍼で、皮内鍼のような横刺ではありません。

覚えるポイント

  • 横刺して留置するのは皮内鍼。
  • 円皮鍼は画びょう状。
  • 小児鍼は原則として非刺入。
  • 留置鍼は感染・皮膚障害・抜き忘れに注意。

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