34PM109|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論要穴・腧穴総論募穴・天応穴・五兪穴・原穴・郄穴・絡穴・八会穴・八総穴
募穴について最も適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、募穴の特徴が問われています。
募穴は胸腹部にあり、対応する臓腑の病変が反応として現れやすく、背部兪穴と組み合わせて用いられます。
解説
募穴は、臓腑の気が集まるところとされ、主に胸腹部にあります。背部兪穴は背部にあり、臓腑の気が注ぐところとされます。
募穴と背部兪穴は、臓腑を前後から診たり治療したりする関係として理解されます。この問題では、背部兪穴と表裏関係にあるという記述が最も適切です。
「臓腑の気が注ぐところ」は背部兪穴の説明として扱われます。また、募穴は必ずしも臓腑と同名の経脈上にあるわけではありません。
ひっかけポイント
「気が注ぐ」は背部兪穴、「気が集まる」は募穴と区別します。
選択肢の確認
1.背部兪穴と表裏関係にある。
正しい。
募穴は胸腹部、背部兪穴は背部にあり、臓腑の反応を前後からみる関係として重要です。背部兪穴と対応して用いられます。
2.臓腑の気が注ぐところである。
誤り。
臓腑の気が注ぐところは背部兪穴の説明として扱われます。募穴は臓腑の気が集まるところと理解します。
3.臓と腑では主に臓の治療に有効である。
誤り。
募穴は臓腑の病変に用いられ、臓だけに限って主に有効とするのは不適切です。腑の募穴も重要です。
4.臓腑と同名の経脈上にある。
誤り。
募穴は必ずしも対応する臓腑と同名の経脈上にあるとは限りません。位置は胸腹部を中心に整理します。
覚えるポイント
- 募穴は臓腑の気が集まるところです。
- 背部兪穴は臓腑の気が注ぐところです。
- 募穴は胸腹部、背部兪穴は背部にあります。
- 募穴と背部兪穴は前後の対応で覚えます。