34PM110第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

経絡経穴概論要穴・腧穴総論募穴・天応穴・五兪穴・原穴・郄穴・絡穴・八会穴・八総穴

天応穴の特徴はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、天応穴の特徴が問われています。

天応穴は、固定された経穴名を持つというより、病態に応じて反応として現れる圧痛点や反応点として理解します。

解説

天応穴は、阿是穴とも呼ばれ、病態と関連して現れる反応点です。押すと痛む場所、硬結、違和感、圧痛などを手がかりに取穴します。

十四経脈上に必ずあるわけではなく、主治があらかじめ定まった経穴でもありません。また、近代以降に新しく定められた新穴とも異なります。

ひっかけポイント
天応穴は、経穴表に固定された穴ではなく、患者の病態に応じて現れる反応点です。

選択肢の確認

1.十四経脈上にある。
誤り。
天応穴は十四経脈上に必ず存在する経穴ではありません。病態に関連して現れる反応点として取ります。

2.主治が定まっている。
誤り。
天応穴は特定の主治が固定されている経穴ではありません。圧痛や反応のある部位を病態に応じて用います。

3.1901年以降に定められた。
誤り。
1901年以降に定められた経穴は新穴として扱われます。天応穴は新穴ではなく、病態に応じて現れる反応点です。

4.病態と関連して出現する。
正しい。
天応穴は病態に応じて出現する圧痛点や反応点です。固定された経穴ではなく、患者ごとの反応を重視します。

覚えるポイント

  • 天応穴は阿是穴とも呼ばれます。
  • 病態と関連して出現する反応点です。
  • 十四経脈上に限定されません。
  • 主治が固定された経穴ではありません。
  • 圧痛、硬結、反応を手がかりに取穴します。

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