34PM116|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論局所解剖と安全伏在神経・深刺リスク
伏在神経の分布領域にあるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、経穴の部位と末梢神経の分布領域の対応が問われています。
伏在神経は大腿神経の枝で、膝内側から下腿内側にかけての知覚に関係します。
解説
陰陵泉は、下腿内側、脛骨内側顆の下方に取る足太陰脾経の経穴です。この部位は伏在神経の分布領域に含まれます。
伏在神経は、大腿神経から分かれる知覚枝で、膝の内側、下腿内側、足内側に分布します。内側下腿の経穴を考えるときに重要です。
陽陵泉は下腿外側、陰市は大腿前面、陰包は大腿内側にあり、伏在神経の分布領域として最も適切なのは陰陵泉です。
ひっかけポイント
「伏在神経」は下腿内側の知覚を担当します。陰陵泉のような内側下腿の経穴と結びつけて覚えます。
選択肢の確認
1.陽陵泉
誤り。
陽陵泉は下腿外側、腓骨頭の前下方にある経穴です。伏在神経の代表的な分布領域である下腿内側とは異なります。
2.陰陵泉
正しい。
陰陵泉は下腿内側にあり、伏在神経の分布領域に含まれます。伏在神経は膝内側から下腿内側の知覚に関係します。
3.陰市
誤り。
陰市は大腿前面にある胃経の経穴です。伏在神経の下腿内側分布を問う本問では、陰陵泉が最も適切です。
4.陰包
誤り。
陰包は大腿内側にある肝経の経穴です。伏在神経の分布領域を問う選択肢としては、下腿内側の陰陵泉が適切です。
覚えるポイント
- 伏在神経は大腿神経の枝です。
- 伏在神経は膝内側、下腿内側、足内側の知覚に関係します。
- 陰陵泉は下腿内側にあるため、伏在神経の分布領域に入ります。
- 陽陵泉は下腿外側、陰市は大腿前面、陰包は大腿内側です。