34PM115|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論取穴法・体表指標同身寸・骨度・胸腹背部の指標
鎖骨下縁と乳頭線との交点にあるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、胸部の経穴のうち、鎖骨下縁と乳頭線を基準に取穴する経穴が問われています。
鎖骨下縁と乳頭線との交点にあるのは気戸です。
解説
気戸は胃経の経穴で、鎖骨下縁、前正中線の外方4寸に取ります。前正中線の外方4寸は、乳頭線を目安にします。
したがって、鎖骨下縁と乳頭線との交点にある経穴は気戸です。
庫房も胸部の胃経上にありますが、気戸より下方の第1肋間に位置します。兪府は腎経で鎖骨下縁にありますが、前正中線外方2寸です。気舎は頸部で、鎖骨下縁と乳頭線の交点ではありません。
ひっかけポイント
胸部の胃経は乳頭線上を通ります。鎖骨下縁の高さなら気戸、第1肋間なら庫房と整理します。
選択肢の確認
1.庫房
誤り。
庫房は胸部の胃経上にある経穴ですが、第1肋間に取ります。鎖骨下縁と乳頭線との交点にある経穴ではありません。
2.気戸
正しい。
気戸は鎖骨下縁、乳頭線上に位置します。鎖骨下縁と乳頭線との交点という設問に一致します。
3.兪府
誤り。
兪府は腎経の経穴で、鎖骨下縁にありますが、前正中線外方2寸に取ります。乳頭線上ではありません。
4.気舎
誤り。
気舎は頸部にある胃経の経穴です。鎖骨下縁と乳頭線との交点ではありません。
覚えるポイント
- 気戸は鎖骨下縁と乳頭線との交点に取ります。
- 胸部の胃経は前正中線外方4寸、乳頭線を目安にします。
- 庫房は第1肋間にあります。
- 兪府は腎経で前正中線外方2寸です。
- 胸部経穴は、肋間、鎖骨、乳頭線をセットで覚えます。