34PM119|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論取穴法・体表指標同身寸・骨度・胸腹背部の指標
顔面部、耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間の陥凹部にあるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、耳前部の経穴の位置関係が問われています。
耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間の陥凹部にあるのは聴宮です。
解説
聴宮は手太陽小腸経の経穴で、顔面部、耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間の陥凹部に取ります。口を開けると陥凹が現れやすく、取穴の目安になります。
耳前部には、耳門、聴宮、聴会など似た位置の経穴が並ぶため、細かい位置関係を区別することが重要です。
耳門は耳珠上の切痕の前方、聴会は耳珠間切痕の前方に取る経穴として整理します。和髎は耳前部から側頭部寄りの経穴です。
ひっかけポイント
耳前部の経穴は上下に並びます。耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間なら聴宮です。
選択肢の確認
1.耳門
誤り。
耳門は耳珠上の切痕の前方に取る三焦経の経穴です。耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間の陥凹部ではありません。
2.和髎
誤り。
和髎は耳前部から側頭部寄りに位置する三焦経の経穴です。設問の耳珠中央前縁と下顎骨関節突起の間の陥凹部には該当しません。
3.聴会
誤り。
聴会は胆経の経穴で、耳珠間切痕の前方に取ります。耳珠中央前縁を基準にする設問では聴宮が適切です。
4.聴宮
正しい。
聴宮は耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間の陥凹部に取ります。耳前部の経穴の中でも位置の記述が設問と一致します。
覚えるポイント
- 聴宮は耳珠中央の前縁と下顎骨関節突起の間にあります。
- 口を開けると耳前部の陥凹が確認しやすくなります。
- 耳門、聴宮、聴会は耳前部に並ぶため、基準部位で区別します。
- 耳前部の経穴は、耳珠上切痕、耳珠中央、耳珠間切痕を整理します。