R05B24|令和5年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進がん・腫瘍泌尿器がん
前立腺がんについて、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、前立腺がんの特徴、腫瘍マーカー、治療が問われています。
前立腺がんは高齢男性に多く、PSAやホルモン療法が重要なキーワードです。
解説
前立腺がんは、男性ホルモンであるアンドロゲンの影響を受けて増殖することがあります。そのため、治療としてホルモン療法が行われることがあります。
前立腺特異抗原、PSAは前立腺がんで上昇することがあります。低下するという説明は誤りです。ただし、PSAは前立腺肥大症や前立腺炎でも上昇することがあります。
前立腺がんは50歳以下よりも高齢男性に多くみられます。
進行すると骨などへ転移することがあります。転移はみられないとはいえません。
准看護師としての観察ポイント
前立腺がんでは、排尿困難、頻尿、血尿、骨痛、治療に伴うほてり、倦怠感、不安を観察します。骨転移がある場合は疼痛や転倒にも注意します。
選択肢の確認
1.腫瘍マーカーの前立腺特異抗原(PSA)が低下する。
誤り。
前立腺がんではPSAが上昇することがあります。低下するとはいえません。
2.50 歳以下に多い。
誤り。
前立腺がんは高齢男性に多い疾患です。50歳以下に多いとはいえません。
3.ホルモン療法が行われることがある。
正しい。
前立腺がんでは男性ホルモンの影響を抑えるホルモン療法が行われることがあります。
4.転移はみられない。
誤り。
前立腺がんは進行すると骨などへ転移することがあります。
覚えるポイント
- 前立腺がんは高齢男性に多い。
- PSAは前立腺がんで上昇することがある。
- 前立腺がんではホルモン療法が行われることがある。
- 骨転移に注意する。
- 排尿症状、血尿、骨痛を観察する。