R05B80|令和5年度 准看護師試験 過去問
睡眠時無呼吸症候群について、正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、睡眠時無呼吸症候群の定義と症状、治療が問われています。
睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に呼吸が止まる、または浅くなることを繰り返し、日中の眠気や生活習慣病との関連が問題になります。
解説
睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に10秒以上の無呼吸や低呼吸が繰り返しみられます。この問題では、10秒以上の無呼吸が1時間の睡眠中に5回以上ある状態が正しい説明として示されています。
睡眠中に無呼吸を繰り返すと、血中酸素濃度が低下し、睡眠が分断されます。そのため、起床時に熟眠感がなく、日中の眠気、集中力低下、頭痛、いびきなどがみられます。
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧、心疾患、脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病と関連することがあります。
標準治療としては、持続陽圧呼吸療法、CPAPが用いられることがあります。薬物療法が標準治療という説明は適切ではありません。
准看護師としての観察ポイント
いびき、無呼吸の指摘、日中の眠気、起床時頭痛、集中力低下、肥満、血圧、治療継続状況を観察します。CPAP使用中は装着状況や皮膚トラブルにも注意します。
選択肢の確認
1.10 秒以上の無呼吸が 1 時間の睡眠中に 5 回以上ある状態である。
正しい。
睡眠時無呼吸症候群では、10秒以上の無呼吸や低呼吸が睡眠中に繰り返しみられます。
2.生活習慣病との関連性はない。
誤り。
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧、心疾患、脳血管疾患、糖尿病などと関連することがあります。
3.起床時に熟眠感がある。
誤り。
睡眠が分断されるため、起床時に熟眠感がないことが多く、日中の眠気が問題になります。
4.標準治療は薬物療法である。
誤り。
標準治療としてCPAPなどが用いられます。薬物療法が標準治療という説明は適切ではありません。
覚えるポイント
- 睡眠時無呼吸症候群では10秒以上の無呼吸が繰り返される。
- 日中の眠気、起床時頭痛、いびきに注意する。
- 生活習慣病との関連がある。
- CPAPが治療として用いられることがある。
- 眠気による事故予防も重要である。