R06A105|令和6年度 准看護師試験 過去問
成人看護口腔・婦人科看護口腔・婦人科疾患患者の看護
歯ブラシの毛先を歯と歯肉の間に45 度にあてるブラッシング法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、ブラッシング法の特徴が問われています。
歯ブラシの毛先を歯と歯肉の間に45度にあてる方法は、バス法です。
解説
バス法は、歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目、つまり歯肉溝に向けて45度にあて、小刻みに動かすブラッシング法です。
歯周病予防や歯肉縁付近のプラーク除去に役立ちます。力を入れすぎると歯肉を傷つけるため、やさしく小刻みに動かすことが重要です。
口腔ケアは、むし歯や歯周病の予防だけでなく、誤嚥性肺炎の予防、口臭予防、食欲の維持にもつながります。高齢者や嚥下機能が低下した患者では、口腔内の清潔保持が特に重要です。
患者への説明
「歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを45度にあて、力を入れすぎず小さく動かしましょう。歯ぐきから出血しやすいときは相談してください。」
選択肢の確認
1.スクラビング法
誤り。
スクラビング法は、歯ブラシを歯面に直角に近い角度であて、小刻みに横に動かす方法です。歯と歯肉の間に45度にあてる方法ではありません。
2.バス法
正しい。
バス法は、歯ブラシの毛先を歯と歯肉の間に45度にあてて磨く方法です。歯肉縁付近の清掃に適しています。
3.フォーンズ法
誤り。
フォーンズ法は、歯をかみ合わせた状態で円を描くように磨く方法です。小児などに用いられることがあります。
4.ローリング法
誤り。
ローリング法は、歯肉から歯冠方向へ歯ブラシを回転させるように動かす方法です。45度にあてる方法ではありません。
覚えるポイント
- 歯と歯肉の間に45度であてるのはバス法です。
- バス法は歯周病予防に役立ちます。
- 力を入れすぎず、小刻みに動かします。
- 口腔ケアは誤嚥性肺炎予防にもつながります。