R06A145|令和6年度 准看護師試験 過去問
精神看護コミュニケーション・援助関係生活技能訓練SST
生活技能を高めるために集団で行うロールプレイはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、**社会生活技能訓練(SST)**が問われています。
生活技能や対人技能を高めるために、集団でロールプレイを行うのはSSTです。
解説
**社会生活技能訓練(SST)**は、日常生活や社会生活に必要なコミュニケーション技能、問題解決技能、対人関係技能を練習する方法です。
たとえば、あいさつをする、頼みごとをする、断る、服薬について相談する、困ったことを伝えるなどをロールプレイで練習します。
SSTでは、できている点を具体的にほめ、改善点をわかりやすく伝え、繰り返し練習します。精神障害のある人の地域生活支援や社会復帰支援にも活用されます。
精神看護のポイント
SSTでは、失敗を責めず、できた部分に注目します。患者が実生活で使える技能を少しずつ身につけられるよう支援します。
選択肢の確認
1.社会生活技能訓練(SST)
正しい。
SSTは、生活技能や対人技能を高めるために、集団でロールプレイなどを行う訓練です。
2.森田療法
誤り。
森田療法は、不安や症状をあるがままに受け止め、目的本位の行動を重視する精神療法です。集団ロールプレイを中心とするものではありません。
3.認知療法
誤り。
認知療法は、考え方の偏りや自動思考に気づき、現実的な考え方に修正する方法です。生活技能訓練そのものではありません。
4.行動療法
誤り。
行動療法は、行動の学習理論に基づいて問題行動の改善を図る方法です。設問の集団ロールプレイで生活技能を高める方法はSSTです。
覚えるポイント
- 集団ロールプレイで生活技能を高めるのはSSTです。
- SSTは社会生活技能訓練です。
- 対人関係やコミュニケーションを練習します。
- できた点を認め、実生活につなげる支援が大切です。