R06A150令和6年度 准看護師試験 過去問

精神看護精神保健制度・人権入院中の通信・面会

精神科病棟に入院中の通信・面会について、正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、精神科入院患者の通信・面会の権利が問われています。

精神科病棟に入院していても、患者の人権と通信の自由は尊重されます。人権擁護団体への電話は保障されています。

解説

精神科医療では、患者の安全を守ることと同時に、患者の人権を守ることが重要です。

入院中の患者にも、通信や面会の権利があります。特に、弁護士や行政機関、人権擁護に関わる機関などへの連絡は、患者の権利擁護のために保障されます。

郵便物を無断で開封したり、手紙を出すために医師の許可を必須としたり、すべての面会に看護師が立ち会ったりすることは、患者のプライバシーや権利を侵害する可能性があります。

精神看護のポイント
精神科では、治療上の安全管理と患者の権利擁護のバランスが大切です。制限が必要な場合も、法的根拠、必要性、最小限の範囲、記録と説明が求められます。

選択肢の確認

1.患者への郵便物は開封してから本人に渡す。
誤り。
患者への郵便物を一律に開封して渡すことは、通信の秘密やプライバシーの侵害につながります。

2.患者が手紙を出す場合は医師の許可が必要である。
誤り。
手紙を出すことに一律で医師の許可が必要というわけではありません。通信の自由は尊重されます。

3.面会には看護師が立ち会う。
誤り。
すべての面会に看護師が立ち会うわけではありません。患者のプライバシーに配慮します。必要時のみ安全確保のために対応します。

4.人権擁護団体への電話は保障されている。
正しい。
人権擁護に関わる機関への電話は、患者の権利を守るために保障されています。

覚えるポイント

  • 精神科入院中も通信・面会の権利があります。
  • 人権擁護団体への電話は保障されています。
  • 郵便物の無断開封は不適切です。
  • 看護では安全管理と人権擁護の両方を大切にします。
R06A149R06B1
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