R06A39令和6年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理看護倫理・権利擁護医療安全と権利擁護

体位の種類と特徴について、正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、体位の名称と特徴が問われています。

仰臥位は背部を下にして寝る体位で、立位や座位よりも支持基底面が広く安定しやすい体位です。

解説

支持基底面とは、体を支える面の広さのことです。支持基底面が広いほど、一般に身体は安定しやすくなります。

仰臥位は、背中、殿部、下肢など広い範囲がベッドに接するため、立位や座位よりも支持基底面が広くなります。

一方、立位は足底で体重を支えるため支持基底面は狭く、姿勢保持のためのエネルギー消費も大きくなります。

安全管理上のポイント
体位変換や移動では、支持基底面を広くし、重心を低くすると安定しやすくなります。転倒や転落予防にもつながります。

選択肢の確認

1.長座位は、上半身を起こし下肢をベッドサイドに下ろす。
誤り。
長座位は、ベッド上で上半身を起こし、下肢を伸ばして座る体位です。下肢をベッドサイドに下ろすのは端座位です。

2.起座位は、上半身を約45 度に起こす。
誤り。
上半身を約45度に起こす体位はファーラー位として整理します。起座位は、呼吸困難時などに上体を起こして座る体位です。

3.仰臥位は、立位や座位よりも支持基底面が広い。
正しい。
仰臥位では身体が広い面でベッドに接するため、立位や座位より支持基底面が広く、安定しやすくなります。

4.立位は、座位や臥位よりもエネルギー消費量が小さい。
誤り。
立位では姿勢を保つために筋活動が必要で、座位や臥位よりエネルギー消費量は大きくなります。

覚えるポイント

  • 仰臥位は背部を下にした体位です。
  • 長座位はベッド上で下肢を伸ばして座る体位です。
  • 支持基底面が広いほど安定しやすくなります。
  • 体位は安全、安楽、呼吸、循環、褥瘡予防と関連づけて覚えます。

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