R06B109|令和6年度 准看護師試験 過去問
成人看護口腔・婦人科看護口腔・婦人科疾患患者の看護
更年期障害の原因はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、更年期障害の原因が問われています。
更年期障害は、卵巣機能の低下により女性ホルモンが減少することが主な原因です。
解説
更年期は、閉経をはさんだ前後の時期を指します。この時期には卵巣機能が低下し、エストロゲンなどの女性ホルモンが減少します。
ホルモンバランスの変化により、自律神経症状や精神症状、身体症状が起こることがあります。代表的には、ほてり、発汗、動悸、肩こり、頭痛、不眠、いらいら、不安、疲労感などです。
症状の強さには個人差があり、生活、仕事、家庭環境、ストレスも影響します。患者のつらさを軽く見ず、必要に応じて受診や相談につなげます。
患者への説明
「更年期の症状は卵巣機能の低下によるホルモン変化と関係します。つらい症状は我慢せず、生活調整や治療について相談できます。」
選択肢の確認
1.子宮の下垂
誤り。
子宮下垂は骨盤底筋のゆるみなどで子宮が下がる状態です。更年期障害の主な原因ではありません。
2.子宮の炎症
誤り。
子宮の炎症は感染や炎症性疾患に関係します。更年期障害の原因としては適切ではありません。
3.出産の経験
誤り。
出産経験の有無が更年期障害の直接の原因ではありません。主な原因は卵巣機能の低下です。
4.卵巣機能の低下
正しい。
更年期障害は、卵巣機能低下による女性ホルモンの減少と関連します。
覚えるポイント
- 更年期障害の原因は卵巣機能の低下です。
- エストロゲンの減少が症状に関係します。
- ほてり、発汗、動悸、不眠、いらいらがみられます。
- 症状のつらさを受け止め、必要時は受診につなげます。