R06B113|令和6年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き運動器・体表の基礎骨・関節・骨髄
高齢者にみられる筋・骨格系の変化はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、高齢者の筋・骨格系の加齢変化が問われています。
高齢者では、関節軟骨が摩耗しやすく、関節痛や可動域制限につながることがあります。
解説
加齢により、筋力、骨量、関節機能は低下しやすくなります。
関節では、関節軟骨の摩耗が起こり、変形性関節症や関節痛、動作時痛につながることがあります。
筋肉量は減少し、筋力も低下しやすくなります。これをサルコペニアとして理解することもあります。骨量も減少し、骨粗鬆症や骨折のリスクが高まります。関節可動域は拡大ではなく、狭くなりやすいです。
准看護師としての観察ポイント
歩行状態、転倒歴、関節痛、筋力低下、可動域制限、ふらつき、住環境を観察します。転倒予防と運動機能維持が重要です。
選択肢の確認
1.関節軟骨の摩耗
正しい。
高齢者では関節軟骨が摩耗しやすく、関節痛や変形性関節症につながることがあります。
2.筋力の増強
誤り。
加齢により筋力は低下しやすくなります。筋力増強ではありません。
3.関節可動域の拡大
誤り。
関節可動域は加齢や疾患、活動低下により狭くなりやすいです。拡大するとはいえません。
4.骨量の増加
誤り。
高齢者では骨量が減少しやすく、骨粗鬆症や骨折リスクが高まります。
覚えるポイント
- 高齢者では関節軟骨の摩耗がみられます。
- 筋力は低下しやすくなります。
- 骨量は減少しやすくなります。
- 転倒予防と運動機能維持が大切です。