R06B26|令和6年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理医療制度・統計医療保険・医療提供体制
生活保護について、正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、生活保護制度の基本原則が問われています。
生活保護は、原則として世帯単位で必要性が判断され、給付されます。
解説
生活保護は、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、自立を助長する制度です。
生活保護には、生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助があります。住宅扶助や教育扶助は制度に含まれます。
生活保護は、原則として世帯単位で、収入、資産、扶養、生活状況などを確認して必要性が判断されます。貸付金制度ではなく、必要な扶助を行う制度です。
准看護師としての視点
経済的困難は受診中断、服薬中断、栄養不足、住環境の悪化につながることがあります。患者の尊厳を守り、必要時は医療ソーシャルワーカーなどへつなげます。
選択肢の確認
1.住宅扶助はない。
誤り。
生活保護には住宅扶助があります。家賃など住まいに関わる扶助です。
2.教育扶助はない。
誤り。
生活保護には教育扶助があります。義務教育に必要な費用などを支える扶助です。
3.世帯単位で受給する。
正しい。
生活保護は原則として世帯単位で必要性を判断し、給付されます。
4.貸付金制度がある。
誤り。
生活保護は貸付金制度ではありません。最低限度の生活を保障するための扶助制度です。
覚えるポイント
- 生活保護は原則世帯単位です。
- 住宅扶助、教育扶助があります。
- 貸付ではなく扶助制度です。
- 経済的問題は療養継続に影響するため、支援につなげます。