R06B49|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術活動・安楽・安全体位・良肢位
支持基底面が広いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、支持基底面と体位の安定性が問われています。
支持基底面が広いほど、身体は安定しやすくなります。
解説
支持基底面とは、身体を支えている面の広さのことです。
仰臥位は、背部、殿部、下肢など広い範囲がベッドに接するため、支持基底面が広くなります。そのため、立位や座位よりも安定しやすい体位です。
立位は足底だけで身体を支えるため、支持基底面は狭くなります。起座位やシムス位も仰臥位より接地面は限られます。
看護では、体位変換や移乗時に支持基底面を広くし、重心を低く保つことで、転倒や転落を予防します。
安全管理上のポイント
患者を支えるときは、介助者自身も足を開いて支持基底面を広くし、腰を落として重心を低くします。患者の転倒予防と介助者の腰痛予防につながります。
選択肢の確認
1.仰臥位
正しい。
仰臥位は身体の広い面がベッドに接するため、支持基底面が広い体位です。
2.立位
誤り。
立位は足底で身体を支えるため、支持基底面は狭く、バランスを崩しやすい体位です。
3.起座位
誤り。
起座位は座って上体を起こす体位で、仰臥位より支持基底面は狭くなります。
4.シムス位
誤り。
シムス位は半腹臥位に近い体位です。仰臥位より支持基底面が広いとはいえません。
覚えるポイント
- 支持基底面が広いほど安定します。
- 仰臥位は支持基底面が広い体位です。
- 立位は支持基底面が狭く、転倒に注意します。
- 移乗介助では介助者も支持基底面を広くします。