R07A118|令和7年度 准看護師試験 過去問
介護保険制度について、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、介護保険制度の基本が問われています。
介護保険制度では、市町村が保険者となり、要介護認定を受けた人が必要な介護サービスを利用します。介護支援専門員、つまりケアマネジャーはケアプラン作成に関わります。
解説
介護保険の被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満の医療保険加入者である第2号被保険者に分けられます。対象が75歳以上だけという制度ではありません。
要介護認定は、市町村に設置される介護認定審査会で審査されます。都道府県に設置された審査会が行うという説明は誤りです。
介護支援専門員は、利用者の心身の状態、生活環境、家族状況、希望をふまえて、介護サービス計画であるケアプランを作成することができます。准看護師としても、患者のADLや生活上の困りごとを多職種へ共有する視点が重要です。
多職種連携のポイント
介護保険では、医師、看護師、准看護師、介護支援専門員、介護職、リハビリ職、栄養士などが連携し、本人らしい生活を支えます。
選択肢の確認
1.対象は75 歳以上である。
誤り。
介護保険の第1号被保険者は65歳以上です。また、40歳以上65歳未満でも、特定疾病により要介護状態となった場合は対象になることがあります。
2.要介護認定は、都道府県に設置された介護認定審査会が行う。
誤り。
要介護認定は、市町村に設置される介護認定審査会で審査されます。都道府県に設置された審査会ではありません。
3.介護支援専門員はケアプランを作成することができる。
正しい。
介護支援専門員は、利用者の状態や希望をふまえてケアプランを作成することができます。介護保険サービスの調整に重要な役割を持ちます。
4.ケアプラン作成にかかる費用は1割の利用者負担がある。
誤り。
居宅介護支援のケアプラン作成費用は、通常、利用者の自己負担はありません。サービス利用時には所得などに応じた利用者負担があります。
覚えるポイント
- 介護保険の第1号被保険者は65歳以上である。
- 第2号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者である。
- 要介護認定は市町村の介護認定審査会で行われる。
- 介護支援専門員はケアプランを作成する。
- 介護保険では、多職種連携と本人の生活支援が重要である。