R07A34|令和7年度 准看護師試験 過去問
災害派遣医療チーム(DMAT)の活動が求められる時期はいつか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、**災害派遣医療チーム(DMAT)**が主に活動する時期が問われています。
DMATは、大規模災害や多数傷病者が発生した場面で、災害の急性期に活動する専門的な医療チームです。
解説
DMATは、Disaster Medical Assistance Teamの略です。大規模災害や事故などで、多数の傷病者が発生し、被災地の医療体制だけでは対応が難しいときに活動します。
DMATの活動が特に求められるのは、発災直後からおおむね急性期、特に超急性期です。この時期は、救命処置、トリアージ、搬送調整、医療支援が重要になります。
亜急性期や復興期には、継続的な医療、避難所支援、慢性疾患管理、こころのケア、地域保健活動などの比重が高まります。DMATの主な活動時期として最も適切なのは、超急性期です。
災害看護のポイント
災害時は、限られた人員・物品・時間の中で優先順位を判断します。トリアージ、情報共有、安全確保、感染予防が重要です。
准看護師としての視点
准看護師は、自施設や避難所での役割に応じて、バイタルサイン、外傷、脱水、低体温、感染徴候、不安の強さを観察します。独自判断ではなく、チームの指示と連携のもとで行動します。
選択肢の確認
1.(超)急性期
正しい。
DMATは、災害発生直後の超急性期から急性期に活動する医療チームです。救命処置、トリアージ、搬送調整などを行います。
2.亜急性期
誤り。
亜急性期には継続医療や避難所支援などが重要になりますが、DMATの主な活動時期として最も適切なのは超急性期です。
3.復興期
誤り。
復興期は生活再建や地域の回復を支える時期です。DMATの主な活動時期ではありません。
4.前兆期
誤り。
前兆期は災害発生前の段階を指します。DMATの活動が最も求められる時期ではありません。
覚えるポイント
- DMATは災害派遣医療チームである。
- DMATは主に超急性期から急性期に活動する。
- 災害直後は救命、トリアージ、搬送調整が重要である。
- 災害時はチーム連携と安全確保を優先する。