44G20第44回 理容師国家試験 過去問

衛生管理感染症主な感染症

B型肝炎に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

B型肝炎の潜伏期、血液を介する感染、母子感染、持続感染を確認する問題です。

解説

B型肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染します。理容所でも、血液が付着したレザーやシザーズを適切に洗浄・消毒しなければ感染の危険があります。潜伏期は約1週間ではなく、一般に1〜6か月程度です。

母子感染は、出生後できるだけ早いワクチン接種などの予防処置により防ぐことができます。乳幼児期の感染では、ウイルスが体内に残る持続感染へ移行しやすいため、予防が重要です。

選択肢の確認

1.約1週間の潜伏期を経て発病する。
誤り。
B型肝炎の潜伏期は一般に1〜6か月程度であり、約1週間ではありません。

2.レザーやシザーズによる皮膚の傷からは感染しない。
誤り。
血液が付着した刃物による傷は、B型肝炎ウイルスの感染経路になり得ます。

3.母子感染予防に新生児へのワクチン投与は有効である。
正しい。
新生児へのワクチン投与などは、B型肝炎の母子感染予防に有効です。

4.持続性感染は起こらない。
誤り。
B型肝炎ウイルスは持続感染を起こすことがあり、特に乳幼児期の感染で注意が必要です。

覚えるポイント

  • B型肝炎は血液・体液を介して感染。
  • 潜伏期は約1〜6か月。
  • 新生児への予防処置で母子感染を防ぐ。

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