44G50第44回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論ヘアカッティング

下図は、デザインヘアカットの4つの基本形と角度を表したものである。レイヤーカットに該当するものはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

図は、各部の毛髪を頭皮面に対する直上線上へ引き出したときの上下の長さ関係を表しています。図中の角度は毛髪を持ち上げる角度ではなく、上下の毛髪の長さからできる線の角度として読みます。

解説

レイヤーカットは、上部の毛髪を短く、下部へ向かうほど長く残して層をつくる基本形です。毛先の重なりが少なくなり、軽さと動きが現れます。図の(4)は上部ほど短く、下部ほど長い長さ関係で、上下の毛髪がつくる角度は90度より小さいため、レイヤーカットに該当します。

図の(1)は上部が長く下部が短い45度のワンレングスで、自然に下ろすと毛先が一線にそろいます。図の(2)は同じ長短関係を45度超90度未満にしたグラデーションです。図の(3)は上下が同じ長さで90度となるスクエアカットです。この設問の4基本形では、(3)をスクエア、(4)をレイヤーとして区別します。

選択肢の確認

1.図の(1)
誤り。
上部が長く下部が短い45度のワンレングスで、重さのある一直線の毛先をつくる基本形です。

2.図の(2)
誤り。
上部が長く下部が短く、角度が45度超90度未満となるグラデーションです。

3.図の(3)
誤り。
上下の毛髪が同じ長さとなり、角度が90度となるスクエアカットです。

4.図の(4)
正しい。
上部を短く下部を長く残し、90度より小さい角度で層をつくるレイヤーカットです。

覚えるポイント

  • ワンレングスは上が長く下が短い45度。
  • グラデーションは同じ長短関係で45度超90度未満。
  • スクエアは上下同長の90度、レイヤーは上が短く下が長い90度未満。

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