45G21|第45回 理容師国家試験 過去問
理容所における衛生管理に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「微生物を殺すことの総称は[A]である。生きている微生物が存在しない状態にすることを[B]という。微生物の中でも病原微生物を死滅させるか、発育や増殖を止めて感染力をなくすことを[C]という。理容所で求められるのは[C]である。」
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
殺菌・滅菌・消毒の定義を空欄ごとに整理します。
解説
空欄を一つずつ確定します。
A 殺菌は、微生物を殺すことの総称です。殺す程度や対象は限定されません。
B 滅菌は、対象に生きている微生物が存在しない状態にすることです。芽胞も含めて除去・死滅させます。
C 消毒は、主として病原微生物を死滅させるか増殖を止め、感染力をなくすことです。理容所で日常的に求められるのは消毒です。
選択肢の確認
1.A 滅菌 ─ B 消毒 ─ C 殺菌
誤り。
A・B・Cの三つが入れ替わっています。Aは殺菌、Bは滅菌、Cは消毒です。
2.A 殺菌 ─ B 消毒 ─ C 滅菌
誤り。
Aの殺菌は合っていますが、Bは滅菌、Cは消毒です。
3.A 滅菌 ─ B 殺菌 ─ C 消毒
誤り。
Aは殺菌、Bは滅菌であり、この組合せは三つとも正しくありません。
4.A 殺菌 ─ B 滅菌 ─ C 消毒
正しい。
A殺菌、B滅菌、C消毒が各定義に一致し、理容所で求められるのも消毒です。
覚えるポイント
- 殺菌=微生物を殺すことの総称。
- 滅菌=生きた微生物が存在しない状態。
- 消毒=病原微生物の感染力をなくす。