46G21第46回 理容師国家試験 過去問

衛生管理衛生管理技術消毒・殺菌の基礎

次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「微生物を殺すことの総称は、[A]である。微生物のなかでも、病原微生物を殺すか除去して感染力をなくすことを[B]という。また、[C]とは、あらゆる微生物を殺すか除去して微生物の存在をなくすことをいう。」

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

殺菌・消毒・滅菌という3つの用語の範囲を正しく対応させます。

解説

空欄を1つずつ埋めます。

A 微生物を殺すことの総称は殺菌です。殺す対象や程度を限定しない広い言葉です。

B 病原微生物を殺す、または除去して感染力をなくすことは消毒です。すべての微生物をなくすとは限りません。

C あらゆる微生物を殺す、または除去して存在しない状態にすることは滅菌です。芽胞も対象になります。

したがって、Aは殺菌、Bは消毒、Cは滅菌です。

選択肢の確認

1.A 殺菌 ─ B 防腐 ─ C 滅菌
誤り。
Aの殺菌とCの滅菌は合っていますが、Bは防腐ではなく消毒です。防腐は微生物の増殖を抑え、腐敗を防ぐことです。

2.A 滅菌 ─ B 消毒 ─ C 殺菌
誤り。
Bの消毒は合っていますが、Aは滅菌ではなく殺菌、Cは殺菌ではなく滅菌です。

3.A 殺菌 ─ B 消毒 ─ C 滅菌
正しい。
Aが殺菌、Bが消毒、Cが滅菌で、3つの定義がすべて一致します。

4.A 滅菌 ─ B 防腐 ─ C 殺菌
誤り。
A、B、Cのいずれも定義との対応が異なります。病原微生物の感染力をなくすのは消毒です。

覚えるポイント

  • 殺菌は微生物を殺すことの総称。
  • 消毒は病原微生物の感染力をなくす。
  • 滅菌は芽胞を含むあらゆる微生物をなくす。

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