46G37第46回 理容師国家試験 過去問

香粧品化学香粧品の基礎成分と配合目的

香粧品に含まれる有機化合物とその分類に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

代表的な有機化合物を、炭化水素・ロウ・脂肪酸・アミノ酸へ分類します。

解説

成分名と化学分類の対応を押さえます。セタノールは炭素数の多い高級アルコール、ワセリンは石油由来の炭化水素の混合物です。ステアリン酸は代表的な高級脂肪酸です。

システインはアミノ基とカルボキシ基を持つアミノ酸で、チオール基も持ちます。この構造により還元作用を示し、パーマ剤にも利用されます。

選択肢の確認

1.セタノール ─ 炭化水素
誤り。
セタノールは炭化水素ではなく高級アルコールです。乳化の補助や感触調整などに用いられます。

2.ワセリン ─ ロウ
誤り。
ワセリンはロウではなく炭化水素の混合物です。皮膚表面を覆う油性基剤として使われます。

3.ステアリン酸 ─ 脂肪酸エステル
誤り。
ステアリン酸は脂肪酸エステルではなく高級脂肪酸です。エステルは酸とアルコールから生じる化合物です。

4.システイン ─ アミノ酸
正しい。
システインは硫黄を含むアミノ酸で、パーマ第1剤の還元成分にも用いられます。

覚えるポイント

  • セタノールは高級アルコール。
  • ワセリンは炭化水素、ステアリン酸は高級脂肪酸。
  • システインはアミノ酸。

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