44G38第44回 理容師国家試験 過去問

香粧品化学香粧品の基礎成分と配合目的

香粧品に用いられる成分とその配合目的に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

防腐剤、金属イオン封鎖剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤の代表成分を対応させる問題です。

解説

パラベンは微生物の増殖を抑える防腐剤、パラアミノ安息香酸エステルは紫外線を吸収する成分、BHTは油性成分などの酸化を抑える酸化防止剤です。

パラフィンは石油から得られる炭化水素系の油性原料で、皮膜形成や感触調整などに用いられます。金属イオンを捕らえて品質変化を防ぐキレート剤ではありません。代表的なキレート剤にはEDTA塩などがあります。

選択肢の確認

1.パラオキシ安息香酸エステル(パラベン) ─ 防腐剤
記述としては正しい。
パラベンは香粧品中の微生物増殖を抑える防腐剤です。

2.パラフィン ─ 金属イオン封鎖剤(キレート剤)
正答。記述としては誤り。
パラフィンは炭化水素系の油性原料であり、金属イオン封鎖剤ではありません。

3.パラアミノ安息香酸エステル ─ 紫外線吸収剤
記述としては正しい。
パラアミノ安息香酸エステルは、紫外線吸収剤として用いられる成分です。

4.ジブチルヒドロキシトルエン(BHT) ─ 酸化防止剤
記述としては正しい。
BHTは油脂などの酸化を抑える酸化防止剤です。

覚えるポイント

  • パラベンは防腐剤。
  • BHTは酸化防止剤。
  • パラフィンは炭化水素で、キレート剤ではない。

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