45G38|第45回 理容師国家試験 過去問
香粧品に用いられる成分とその配合目的に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
代表的な香粧品成分と配合目的を一対一で対応させます。
解説
パラベンは微生物の増殖を抑えて製品の品質を保つ防腐剤です。EDTAは金属イオンを捕捉する金属イオン封鎖剤、グリセリンは水分を保持する保湿剤、アルキル硫酸ナトリウムは陰イオン界面活性剤です。
成分名を単独で暗記せず、「どの変質を防ぐか」「どの感触・機能を与えるか」と結び付けます。防腐剤は微生物、酸化防止剤は酸化、キレート剤は金属イオンへの対策です。
選択肢の確認
1.パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)は、防腐剤である。
正しい。
パラオキシ安息香酸エステル、通称パラベンは、細菌や真菌による製品の変質を防ぐ防腐剤です。
2.エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)は、紫外線吸収剤である。
誤り。
EDTAは紫外線吸収剤ではなく、金属イオンを捕捉して製品の変質を防ぐ金属イオン封鎖剤です。
3.グリセリンは、酸化防止剤である。
誤り。
グリセリンは酸化防止剤ではなく、吸湿性を利用する保湿剤です。
4.アルキル硫酸ナトリウムは、還元剤である。
誤り。
アルキル硫酸ナトリウムは還元剤ではなく、洗浄に用いられる陰イオン界面活性剤です。
覚えるポイント
- パラベン=防腐剤。
- EDTA=金属イオン封鎖剤。
- グリセリン=保湿剤、アルキル硫酸ナトリウム=陰イオン界面活性剤。